アラミタマ

荒魂(アラミタマ)は「神道(しんとう)」における神の”荒々しい側面”、”荒ぶる魂”の呼称のこと。
※「神道(しんとう)」は「日本」の宗教。
「自然」や「人間」といった森羅万象あらゆるものに神が宿るという思想を信仰しており、「開祖」や「教祖」、「教典」を持たない多神教を指す。
「農耕」や「漁」など自然と交わった生活を営む大昔の日本人の中から生まれた。
主に神々の「怒り」の状態を指し、「災害」や「疫病」といった災いで多くの死者を引き起こす際に呼ばれる。
この状態の神は人々に「祟り」や「不利益」を及ぼすような側面はあるが、猛々しい力をもたらすともされた。
女神転生シリーズにおいて
初登場は『真・女神転生デビルサマナー(1995年)』。
怒った赤色の勾玉といったデザイン。
使用すると仲魔の「力」を上げてくれる。
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ニギミタマ

和魂(ニギミタマ)は「神道(しんとう)」における神の”平和的な側面”、”穏やかな魂”の呼称のこと。
※「神道(しんとう)」は「日本」の宗教。
「自然」や「人間」といった森羅万象あらゆるものに神が宿るという思想を信仰しており、「開祖」や「教祖」、「教典」を持たない多神教を指す。
「農耕」や「漁」など自然と交わった生活を営む大昔の日本人の中から生まれた。
主に神々の「平静(へいせい)」な状態を指し、「雨」や「日光」といった自然の恵みで多くの人々に恩恵をもたらす際に呼ばれる。
この状態の神は人々に「平和」や「利益」を及ぼす側面があり、思いやりももたらすとされた。
女神転生シリーズにおいて
初登場は『真・女神転生デビルサマナー(1995年)』。
穏やかな青色の勾玉といったデザイン。
使用すると仲魔の「魔」を上げてくれる。
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サキミタマ

幸魂(サキミタマ)は「神道(しんとう)」における神の”献身性”、”優しい魂”の呼称のこと。
※「神道(しんとう)」は「日本」の宗教。
「自然」や「人間」といった森羅万象あらゆるものに神が宿るという思想を信仰しており、「開祖」や「教祖」、「教典」を持たない多神教を指す。
「農耕」や「漁」など自然と交わった生活を営む大昔の日本人の中から生まれた。
主に神々の「献身的(けんしんてき)」な状態を指し、多くの人々に幸福をもたらす際に呼ばれる。
この状態の神は人々に「慈愛」や「他者への配慮」を及ぼす側面があり、微笑みももたらすとされた。
女神転生シリーズにおいて
初登場は『真・女神転生デビルサマナー(1995年)』。
微笑んでいる黄色の勾玉といったデザイン。
使用すると仲魔の「体」を上げてくれる。
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クシミタマ

奇魂(クシミタマ)は「神道(しんとう)」における神の”叡智”、”知的な魂”の呼称のこと。
※「神道(しんとう)」は「日本」の宗教。
「自然」や「人間」といった森羅万象あらゆるものに神が宿るという思想を信仰しており、「開祖」や「教祖」、「教典」を持たない多神教を指す。
「農耕」や「漁」など自然と交わった生活を営む大昔の日本人の中から生まれた。
主に神々の「知的」な状態を指し、多くの人々に物事を成就に導く働きをもたらす際に呼ばれる。
この状態の神は人々に「知識」や「閃き」を及ぼす側面があり、奇跡ももたらすとされた。
女神転生シリーズにおいて
初登場は『真・女神転生デビルサマナー(1995年)』。
考えているような灰色の勾玉といったデザイン。
使用すると仲魔の「速」を上げてくれる。
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