「アマゾンプライム」の最新情報をお届けする【あまぞんギーグス】はコチラから!!

威霊

2025年1月6日 アルビオン 追加

目次

アリラト

アリラト

アリラトアッラートとも)は「イスラム教」以前の「ジャーヒリーヤ時代」に、アラビア地方で古くから崇拝され続けてきた「古代宗教」の”母神”。

「ジャーヒリーヤ時代」は5世紀~7世紀初頭のアラビア地方での時代。

「イスラム教」以前の時代を指し、多神教の時代で多くの神々が信仰されていた。

「イスラム教」は「世界三大宗教」の1 つ。

「ユダヤ教」・「キリスト教」と同じルーツをもち、7世紀頃に誕生したとされる。

最高神・アッラーのみを神とする宗教で、信者は全世界で推定16〜19億人ほどと全ての宗教の中でNo.2。

アッラーは唯一神・YHVHヤハウェ)に対するアラビア語呼称のひとつ。

YHVHヤハウェ)は「ユダヤ教」、「キリスト教」、「イスラム教」における唯一の神。

「イスラム教」ではアッラーと呼ばれる。

アッラーフとも)

「ユダヤ教」は「イスラエル」を中心として信仰される宗教。

紀元前13世紀ごろに始まったとされ、信者数は推定1450万人~1740万人。

「キリスト教」はイエス・キリストを「救い主」と信じる「世界三大宗教」の一つ。

(ただし神はYHVHヤハウェ)。キリストは聖人。)

「ユダヤ教」にルーツを持ち、紀元前4世紀頃ごろにはじまったとされる。

信者は世界中でおよそ23億8200万人(世界人口で占める比率は約31%)いるとされ、全ての宗教の中で最も多い。

「イスラム教」が誕生すると最高神・アッラーの三人娘の一柱とされ、「月の女神」、「ぶどう酒の守護神」とされた。

姉妹には「死の女神・マナート」、「権力の神・アル・ウッザー」がおり、その名はアッラーの女性名詞形である”女神”という意味をもつ。

主にアリラトの息子である「山と星の神・ドゥスラ」と共に「砂漠の遊牧民」たちからの崇拝を集めた。

また、「イスラム教」最大の聖地である「カーバ神殿」では、四面の黒い石柱として祀られていた。

「カーバ神殿」は「イスラム教」最大の聖地であるサウジアラビアの都市・メッカにある聖殿。

「マスジド・ハラーム」という礼拝堂の中心部にあり、立方体の建造物となっている。

「イスラム教徒」たちの最終目的地とされ、日々の礼拝は「カーバ神殿」の方向を向いて行われているという。

アリラトの関連動画

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

アルビオン

アルビオン

アルビオンは多くの同じ名前で登場する名称。

『ギリシャ神話』において

『ギリシャ神話』では海神・ポセイドンと正妻・アンピトリテの間に生まれた息子。

「アルビオン島」を棲み処とする海の巨人であり、英雄・ヘラクレスが西に航海する際、道を塞ごうとして倒されたという。

叙事詩『ミルトン』において

叙事詩『ミルトン』 では「世界」そのもとされている。

『ミルトン』はイギリスの詩人「ウィリアム・ブレイク」が1804年に発表した叙事詩(じょじし)。

「叙事詩(じょじし)」とは、歴史として語り伝える価値のある事件や出来事を語ったもの。

『神話』や「創作話」も登場することもある。

『ミルトン』 では「アルビオン(世界)」が誕生する前の宇宙には「世界の卵」と、それを中心に混ざり合う4つの宇宙があったそう。

4つの宇宙には名前があり、それぞれ

・東の宇宙「ルヴァ 」
・西の宇宙「サーマス 」
・南の宇宙「ユリゼン 」
・北の宇宙「アーソナ」


という。

女神転生シリーズにおいて

真・女神転生III-NOCTURNE(2003年)』で初登場。

おそらく上記ふたつの説を合わせたようなデザインだと思われる。

戦闘では分霊が登場し、

・緑の分霊「ルヴァ」
・黒の分霊「サーマス 」
・赤の分霊「ユリゼン」
・黄色の分霊「アーソナ」

という名前がつけられている。

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次