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怪異

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マッドガッサー

マッドガッサー

マッドガッサーは人々を苦しめたといわれる”怪人”。

1933年12月22日、「アメリカ」のバージニア州に突如現れ、「有毒ガス」をまき散らしたとされる。

夜がふけたころに甘い匂いを持つ「毒ガス」を撒きちらし、その「毒ガス」はひとたび吸ってしまうと「激しい頭痛」に「しびれ」や「吐き気」を引き起こし、重症になる人は意識を失うほどだった。

事件は数ヶ月にわたって同様の被害を訴える者が続出し、様々な目撃情報や痕跡(筋肉質の男や女性の靴跡があったなど)があったもののその姿を正確に見たものはほとんどおらず、犯人は捕まらず迷宮入りした。

やがて事件が忘れられた約10年後の1944年9月1日に姿を再び現し、今度は「イリノイ州 マトゥーン」で同様な被害の報告があって騒ぎとなった。

その正体は未だに謎だが、姿は背が高く、黒づくめの恰好をしているとされている。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『デビルサマナー ソウルハッカーズ(1997年)』

相手を麻痺させる「パララマ」や毒属性の特技「ベノンザッパー」、敵全体に毒状態を付加する「毒ガスブレス」など状態異常系のスキルを持つ。

マッドガッサーの関連動画

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かみおとこ

「噛み男」。

昭和時代の『怪奇実話』を紹介する書籍に掲載された”怪異”。

時間や場所を選ばず、人間に嚙みついて襲ってくる迷惑な存在であるが、その姿を見たものがいないため”男”かどうかも定かではない。

ちなみにかみおとこの存在は被害にあった人間に残された”噛み跡”と、その場に残された”異臭を放つ青色の液体”だけでしか確認できないという。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『デビルサマナー ソウルハッカーズ(1997年)』。
種族は”怪異”。

おじいちゃん口調で会話し、見た目は口がついている複数の空飛ぶ球体で、スキルは見た目通りの「かみつき」を持つ。

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