龍王

アナンタ

アナンタの画像

アナンタはインド神話に登場する千の頭を持つ、世界蛇ともいうべき竜神で、名前には「無限」「永遠」の意味があり世界の始まりと終わりに現れるという。
またナーガの王シェーシャと同一視またはシェーシャの別名ともされる。

世界の創造する以前全ては原初の水に覆われており、果てしなく続く原初の水に立つアナンタを寝台代わりにヴィシュヌは眠り、目を覚ますと世界の創造を始めたとされ、世界の終りが来ると、再びヴィシュヌアナンタだけが残り、原初の水の上を漂うといわれる。

女神転生シリーズにおいて

メガテンにおいてはHPが高いので補助や回復役またはサブアタッカーとして優秀な悪魔。種族は”龍神”の場合もある。

『デジタルデビルサーガ』ではラストダンジョンの最上位、地表6656mで戦うことになるボスとして登場。

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

ヴリトラ

ヴリトラ
ヴリトラ 赤
ヴリトラ 龍
ヴリトラ
ヴリトラ 赤
ヴリトラ 龍
previous arrowprevious arrow
next arrownext arrow
 

ヴリトラは、経典『リグ・ヴェーダ』、叙事詩『マハーバーラタ』などで伝えられる巨大な蛇の怪物または人型の龍。

その名は「障害」、「遮蔽物」、「囲うもの」などを意味し、「天地(宇宙)を覆い隠すもの」とも呼ばれる。

『リグ・ヴェーダ』においては山中の水を閉じ込めて干魃(かんばつ)を起こす存在として登場。
人々に助けを求められたインドラの敵として激闘を繰り広げたが、インドラの武器であるヴァジュラ(稲妻)によって殺害された。

ヴリトラが倒される事で山中に閉じ込められた水が、解放され、この功績により、インドラヴリトラハンヴリトラ殺し)の異名を得て、後に讃歌として挙げられた。

しかしヴリトラは毎年蘇る事から、両者の戦いは何度も繰り返され、このことからヴリトラは「繰り返される自然現象」として象徴される。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『デジタル・デビル・ストーリー 女神転生Ⅱ』で、種族“怪獣”の上位悪魔として登場。作品によっては種族が”龍神”、”龍王”、”邪龍”などになる。

メガテンシリーズではかなりの登場率を誇るが、ストーリーやサブストーリーなどにあまり絡まないため存在感は薄い。

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

ウロボロス

ウロボロスの画像
ウロボロス 旧Verの画像
ウロボロス
ウロボロス 旧
previous arrowprevious arrow
next arrownext arrow
 

ウロボロスとは、古代の象徴の1つで、ヘビもしくは竜が自身の尾をくわえ、円環となった姿で表される紋章。

ヘビは脱皮することで古くなった肉体を捨て、大きく成長し、新しい生を得るさまや長期の飢餓状態にも耐える強い生命力から「死と再生」「不老不死」の存在として古来より考えられていて、そのヘビが自らの尾を飲むことにより、始まりも終わりも無い完全なものとして生み出された姿がウロボロスである。

一匹が輪になって自らを飲み込む形と2匹が輪になってお互いに飲み込む形があり、「世界」、「完全性(全知全能)」、「循環性(永劫回帰)」、「永久性(死と再生)」、「無限性(不老不死)」と数多くの意味を持ち、自己回帰の象徴として多くの文化・宗教において用いられてきた。

女神転生シリーズにおいて
デビルサマナー ソウルハッカーズ』や『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』に登場しており、ボス戦ではHPの高い強敵として苦戦させられる。

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

ユルング

ユルングの画像

正式名称はユルルングル。オセアニアの神話に伝わる、銅の体を持つニシキヘビで、首を伸ばせば天に届くほどに大きいとされる。

気象を司るとされる豊穣の神で、善悪を超越した偉大な存在。虹色に輝く聖なる泉の底に棲んでいることから、「虹の蛇」とも呼ばれている。

“成人の儀式”の由来

自身の子孫に当たる人間の姉妹が泉に経血を落としたことでその臭いで目覚め、起きた勢いで洪水を引き起こし、勢い余って姉妹とその子供たちを、呑み込んでしまう。

その後、蛇による集会が開かれ、ユルングは自分の子孫を呑み込んでしまったことを告白し、彼女らを吐き出すことを約束する。

そうしてユルングは姉妹と彼女の子供たちを吐き出すと、ユルングが所持する魔法のディジュリドゥ(アボリジニ伝統の管楽器)が独りでに鳴り響き、蟻(アリ)が姉妹と子供たちに噛みついて蘇生させた。という神話がある。

この伝承からアボリジニの一部の部族では、“成人の儀式”として嘔吐を経験することになっている。

女神転生シリーズにおいて

メガテンでは空中で浮遊してうねうねしている印象。

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

ヤマタノオロチ

ヤマタノオロチの画像
ヤマタノオロチ ソウルハッカーズVerの画像
ヤマタノオロチ
ヤマタノオロチ ソウルハッカーズVer
previous arrowprevious arrow
next arrownext arrow
 

「古事記」に登場する、8つの頭と8つの尾を持つ巨大な龍。
8つの谷と8つの山を越えるほどの巨体で、その背は苔、虫、樹木が生え、腹はいつも人の血でただれていたとされる。

毎年、娘を生贄として要求し喰らっていたが、スサノオの罠である酒にはまり、酔ったところを倒された。
その際にヤマタノオロチの尾から出てきた剣が、天叢雲(アメノムラクモ)の剣、後の草薙(クサナギ)の剣である。

女神転生シリーズにおいて

メガテンでは中級悪魔といったところでサイズも小さい・・・。

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

ゲンブ

ゲンブの画像
ゲンブ 旧Verの画像
ゲンブ
ゲンブ 旧Ver
previous arrowprevious arrow
next arrownext arrow
 

玄武(ゲンブ)。
中国古代から多くの神話などで語られている「四神」の一柱で、その姿は黒色の体色をした脚の長い亀に合体した蛇が巻き付いた形で描かれることが多い。
未来を見通して知恵を授け、時には人間に化身して魔と戦うとされる。

四神は中国神話時代の五帝を守るために、地上を四分割し、それぞれの土地を守護しているとされており、日本においてもキトラ古墳などの壁面に描かれている。

四神はそれぞれ季節も司っており、の方位を守護するゲンブは季節ではを司り、五行においては””に対応し、色は”黒”に関係する。また相対する方角にはスザクがいる。

昨今のカルチャーにおいては「強さ」のイメージこそ上位の印象はないが、実際は玄武こそが四神最強最古であり、最上位として信仰され、日本では他の四神に比べて馴染みが薄いが、中国では非常に人気が高い神の一柱。

女神転生シリーズにおいて

メガテンシリーズにおいては氷結スキルを持つ中位悪魔。

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

ナーガラジャ

ナーガラジャの画像

インドにおける蛇神ナーガ族の王。

ナーガ族の中でも特に強大な力を持つ偉大なナーガが、この呼び名とされる。またナーガラジャという名は単一の存在を指すものではなく、総称である。

ナーガの太母カドゥルーや仏陀の瞑想を見守ったムチャリンダ、雷神インドラの友人たる狡猾な蛇タクシャカ、乳海攪拌に際してその身体を綱代わりにされたヴァスキヴィシュヌの世界創造を見届ける世界蛇アナンタなどなど、これら神話の随所に名を残すナーガは、いずれもナーガラジャである。

女神転生シリーズにおいて

メガテンシリーズにおいてはナーガの王というだけあってかなり強い。育てれば中盤~最終ダンジョンまで活躍できる物理アタッカーとなる。

ナーガラジャの関連動画

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

ナーガ

ナーガの画像
ナーガ 旧Verの画像
ナーガ
ナーガ2
previous arrowprevious arrow
next arrownext arrow
 

インド神話に登場する半人半蛇の神で、コブラが神聖視され崇められるようになったとされ、再生や復活を司る。

各地の伝承によって、蛇そのものであったり、頭が7つある蛇や、下半身が蛇である人間であったりと様々に描かれる。

女性系はナーギーもしくはナーギ二ーと呼ばれ、神鳥ガルーダとは敵対関係にある。

強力無比な毒を有し、敵対者を死に至らしめると同時に、信奉する者に対しては祝福を与えて毒の害から護る。その性質は人間同様多彩であり、神の随行者たるナーガ、人間と苦楽を共にするナーガ、万物に害を為す悪のナーガなど様々。

戦いのない時は、歌と踊りに明け暮れており、河川、湖、海などの底にあるという楽園に棲んでいるという。

女神転生シリーズにおいて

メガテンシリーズにおいては序盤のザコ悪魔としてよく登場していて、仲魔にすれば序盤においては頼りになるやつである。

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

この記事をSNSでシェア!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: 「このコンテンツのコピーは禁止されています。」