邪鬼

じゃあくフロスト

凶悪に成長したジャックフロストで、魔王のような強大な力を得ているとされる。

ジャックフロストはいたずら好きな霜の精霊だが、じゃあくフロストはいたずら等に明け暮れずに、悪魔としての鍛錬を怠らなかったものだけがなれるのだと言われている。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生Ⅲ』。

以降のシリーズでもジャックフロストの上位悪魔として登場している。

多くはジャックフロスト本来の弱点である火炎を反射し、氷結吸収・物理耐性を持ち高い魔力ステータスで敵を倒してくれる可愛いだけじゃないヒーホ~くん。

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

ヘカトンケイル

ヘカトンケイルはギリシャ神話に登場する3人の巨人の総称で、コットスブリアレオースギューゲースの三兄弟のことを指す。

神々の祖である女神ガイアとその息子であり同時に夫でもあるウラノスとの間に生まれた。

それぞれ50の頭と100の腕を持って生まれたため、その名には「100の手を持つもの」という意味がある。

ヘカトンケイル達はあまりの醜さに父・ウラノスによってタルタロス(冥界のさらに下にある奈落)に、長らく幽閉されていたが、神々とティターン族の戦争(ティタノマキア)の際にゼウスに連れ出された。

膠着(こうちゃく)状態に陥っていた戦況を変え、ゼウス側が勝利する一因となる程貢献する。

しかし、勝利後はタルタロスに幽閉されたティーターン族の監視をゼウスに命令され、地上から姿を消したという。

女神転生シリーズにおいて

メガテンでは力と体ステータスの高いタンク要員として活躍。

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

ラクシャーサ

ラクシャーサ
ラクシャーサ 旧
ラクシャーサ
ラクシャーサ 旧
previous arrowprevious arrow
next arrownext arrow
 

正式名称はラークシャサ

『インド・ヒンドゥー神話』に伝わる邪鬼の一族で、神々と人間に敵対する邪悪な悪鬼。

“悪の力の象徴”である彼らは「火のように光る鋭い眼」や「異常に長い尾」・「長大な腕」・「動物の顔」などの恐ろしい異形の姿をしているが、実際にはその姿は変幻自在で、人間にも動物にも変化することが可能である。

また空中を行くなどの超能力を持ち、同じく『インド・ヒンドゥー神話』に登場するアスラと同じ能力を持つという。

月のない夜に出没しては、その能力を使って人間を害して惑わせたり、人肉を食ったりするという。

ちなみに「仏教」に取り入れられた際には、仏法を守護する神護法善神(ごほうぜんじん)として西南を守護する”鬼神”「羅刹天(らせつてん)」とされた。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『女神転生Ⅱ』。当初は「羅刹天(らせつてん)」に準じ、種族は”鬼神”。

その後のシリーズでは一貫して”邪鬼”種族の中堅悪魔として登場し、なかなか活躍してくれるイメージ。

また『インド・ヒンドゥー神話』の”悪の力の象徴”のため、作中では敵側の悪魔としてよく登場し、「敵対者」としてのイメージが強い。

ラクシャーサの関連動画

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

クドラク

クドラク
クドラク 旧Ver
クドラク
クドラク 旧Ver
previous arrowprevious arrow
next arrownext arrow
 

クドラクはスラヴ人(中欧・東欧に居住し、インド・ヨーロッパ語族スラヴ語派に属する言語を話す諸民族集団)の間に伝えられる悪と闇の象徴である吸血鬼。

真の正体は悪の魔術師や巫術師(ふじゅつし ※シャーマンのこと)とされ、常に無実の者や無防備の者を襲うとされている。

”善の象徴”で光の加護を受けた吸血鬼の始末人クルースニクと激しく対立しており、「悪疫」、「不運」、「凶作」など人間に起こる悪い事の全てはクドラクによる元凶だと考えられていた。

基本は黒い狼の姿をしているが、戦うときには様々な動物に化けることができる。

しかしどんな動物になったとしても身体は闇を象徴する黒色になるとされ見分けがつきやすかったという。

また確実に絶命させるためには、セイヨウサンザシ(バラ科の植物)で作った杭によって串刺しにするか、膝下(ひざした)の腱(けん)を切断した後に埋葬する必要があり、この処置を怠ると、さらに強力な恐ろしい怪物となって蘇る。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生デビルサマナー』種族は”幽鬼”。

シリーズによって口調がぶれることが多く、カタコトだったり、飄々としていたり、普通だったりする。

また作品によっては伝説にならって、クルースニクと対立するイベントが用意されていることがある。

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

ガシャドクロ

ガシャドクロ 白
ガシャドクロ 赤
ガシャドクロ 白
ガシャドクロ 赤
previous arrowprevious arrow
next arrownext arrow
 

餓者髑髏(ガシャドクロ)

巨大な骸骨の姿をした日本の妖怪で、戦死者や野垂れ死にした者など供養(くよう)や埋葬(まいそう)がされなかった死者達の骸骨(がいこつ)や怨念(おんねん)が集まって生まれるとされる。

夜になると「ガシャガシャ・・・」と音をさせながら彷徨い歩いては、生きている人を見つけて襲いかかる。そして、その人を握り潰したり、食い殺すなどと言われている。

もともとは浮世絵師(うきよえし)・「歌川国芳(うたがわ くによし)」の『相馬の古内裏(そうま の ふるだいり)』の一場面をモデルに創作されたものとされ、1970年前後に刊行された通俗的な妖怪事典・資料が初出と見られている。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生デビルサマナー』。
中堅レベルの種族”邪鬼”として登場する。

その後は、主に『デビルサマナー』シリーズに登場し、敵にすると結構強かったりする。

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

グレムリン

グレムリン
グレムリン 旧
グレムリン
グレムリン 旧
previous arrowprevious arrow
next arrownext arrow
 

グレムリンはイギリスに伝わる妖精の一種。
悪戯(いたずら)好きな妖精とされ、機械や道具に取り憑いて調子を狂わせるとされる。ノームゴブリンの遠い親戚にあたる。

名前の由来は精密機械やコンピュータが原因不明の異常な誤作動をする事を指す「グレムリン効果」から。

姿は頭部に角が生えた背の高さ6インチ(15cmほど)の小人で、黒い皮の長靴を履いているとされている。

グレムリンが最初の話題に上ったのは第二次世界大戦中のイギリスで、飛行機の原因不明のトラブルを調査したところ、飛行機の中にグレムリンが発見されたことで噂が広まった。

噂によれば、計器に指を突っ込んで指示を狂わせる、ガソリンを勝手に飲んでしまう、機体に穴を開ける、ケーブルをかじるといった悪戯を行うらしく、飛行機を墜落させると自身も死んでしまうので、可愛い悪戯をするぐらいで大した事故を起こさないそう。

迷惑をかけることの多いグレムリンだが、人の役に立つこともするようで、アメリカの政治家で物理学者でもあったベンジャミン・フランクリン (1706年1月17日- 1790年4月17日)が凧を用いた実験で、雷が電気であることを明らかにした際にはグレムリンが手伝っていたのではないかとも言われている。

また薬缶(やっかん)の蓋を蒸気で動かすことによって蒸気機関を発想させるなど人間に発明の手がかりを与えたり、職人達の道具に取り憑いて素早く動かせるよう手引きをしたりしていたとも。

元々は善良な妖精であったそうだが、人間が彼らに敬意や感謝をせずにないがしろにしたため、次第に人間を嫌って悪さをするようになったそう。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生』。

蝙蝠の翼を生やした赤い小悪魔といった姿で登場。種族「邪鬼」の中では最下位であるLV.5。以降のシリーズでも低レベルで登場する。

デビルサマナー ソウルハッカーズ』からスパナを持って飛び回るエネルギーのような今のデザインに変更されて、以降は定着。

©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

この記事をSNSでシェア!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: 「このコンテンツのコピーは禁止されています。」