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龍神

2025年 6月14日 イルルヤンカシュ 追加

目次

コウリュウ

コウリュウ

黄龍(コウリュウ)は『中国神話』に伝わる”龍神”。

コウリュウの関連動画

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ケツアルカトル

ケツアルカトル
ケツアルカトル 人型Ver
ケツアルカトル
ケツアルカトル 人型Ver
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正式名称はケツァルコアトル

『アステカ神話』における”創造神”だが、古くは「水」・「風」・「農耕」の神であった。

「アステカ」は、1428年頃~1521年までの約95年間北米のメキシコ中央部に栄えた国家

ケツアルカトル の解説動画

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コウガサブロウ

コウガサブロウ

甲賀三郎(コウガサブロウ)は「諏訪地方(すわちほう)」で伝わる民話(みんわ)に登場する伝説の主人公の名前。

「諏訪地方(すわちほう)」は「長野県」の南東あたりにある地方。

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セイリュウ

セイリュウ
セイリュウ 旧Ver
セイリュウ
セイリュウ 旧Ver
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青龍(セイリュウ)。

古代中国から多くの『神話』などで語られている伝説上の生き物で、「四神(しじん)」の一柱。

セイリュウの関連動画

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ショクイン

ショクイン

「燭陰(ショクイン)」は『中国神話』に登場する”季節”や”天候”を操る神。

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ラハブ

ラハブ

ラハブは『旧約聖書』の【イザヤ書】に登場する「紅海(こうかい)」の王といわれる海龍(かいりゅう)。

『旧約聖書』は「ユダヤ教」および「キリスト教」の正典。

(ある「宗教」において公式に信者が従うべき基準として確立されている文書のこと。)

『聖書』は『旧約聖書』と『新約聖書』のふたつ存在し、”旧約”と言っているのは「キリスト教」の立場からのもので、「ユダヤ教」では唯一の「正典」。

(「キリスト教」は『新約聖書』も正典としており、これが俗にいう『聖書』。)

「ユダヤ教」はイスラエルを中心として信仰される宗教。

信者数は 1450万人~1740万人ほどいるとされる。

「キリスト教」は、イエス・キリストを「救い主」と信じる「世界三大宗教」の一つ。

信者は世界中でおよそ23億8200万人(世界人口で占める比率は約31%)いるとされ、全ての宗教の中で最も多い。

【イザヤ書】は『旧約聖書』に登場する一書。

三大預言書(【イザヤ書】、【エレミヤ書】、【エゼキエル書】)の一つ。

 「紅海(こうかい)」は、「エジプト」のある「北アフリカ」と「ペルシア半島」に挟まれた南北に細長い海。

・長さ2250km
・幅最大355km
・面積438,000km²
・平均水深491m
・最深部2211m。

でかい。

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ガンガー

ガンガー

ガンガーは「ヒンドゥー教」において「ガンジス川」を神格化した女神。

「ヒンドゥー教」は、インド発祥の宗教。

信者数は全世界で約11億人以上とされ、人口だけでみれば世界で第3位の宗教。

「バラモン教」を吸収しつつ、紀元前300年ごろに成立したといわれている。

「バラモン教」は「ヒンドゥー教」の前身となったインド発祥の宗教。

紀元前1300年に成立し、紀元前500年ごろまで発達した。

「ガンジス川」は「インド」で最も神聖とされる川。

長さは約2525kmと世界最大級の川でもある。

「ヒマラヤ山脈」を水源とし、「ヒンドゥー教徒」はこの川に入って身を清めることで罪を洗い落とせると信じている。

ちなみに「世界最大の宗教行事」と呼ばれている「ヒンドゥー教」の祭り「クンブ・メラ」では、毎年4億人以上が訪れて「ガンジス川」で身を清めるとされる。

「ヒマラヤ山脈」の神・ヒマヴァットの娘であり、パールヴァティの妹(姉にされる場合もある)。

愛用の乗り物(ヴァーハナ)はワニのクンビーラ

その容姿はパールヴァティと並ぶほど美しい女神とされ、通称「母なるガンガー」。

「ガンジス川」そのものであり、この川に入って身を清めると大きく2種類のご利益があるとされる。

1・永遠に続くとされる輪廻からの「解脱(げだつ)」

2・清め・万能薬としての「聖水」

ガンガーの『神話』

はじめガンガーヴィシュヌの足の指から「聖水」として流れ出て、「天界」にあるブラフマーの町の周囲をただよっているだけだったという。

やがてバギーラタという賢者が「祖先の霊」を浄化するために「ガンガー(聖水)」を地上にもたらしてくれと懇願。

「ヒマラヤ山」で修業を積んだバギーラタによってガンガーは願いを受け入れたが、「天界」から「地上」へ落下する「ガンガー(聖水)」の水の流れを受け止められるのはシヴァのみであると伝えた。

そこでバギーラタシヴァのもとへ行き、祈りを捧げるとシヴァは願いを聞き届ける。

そしてシヴァは「天界」から落下する「ガンガー(聖水)」を髪で受け止め、地上である「ヒマラヤ山」に注いだ。

こうして「ヒマラヤ山」に注がれた「ガンガー(聖水)」にバギーラタは「祖先の遺灰」を投げ入れると、「祖先の魂」は浄化されて天国へと昇ることができたという。

それ以来、ガンガーは「聖なる川」として地上の人々に恵みをもたらし続けているとされる。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生(1992年)』。

『神話』ではパールヴァティに並ぶほど美しいとされるが、魚人のような女性といったデザイン。

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イルルヤンカシュ

イルルヤンカシュ

イルルヤンカシュは『ヒッタイト神話』に登場する巨大な「蛇」もしくは「龍」の神。

『ヒッタイト神話』は紀元前1600年~紀元前1180年にかけて、現在の「トルコ」を中心とした帝国を築いた「ヒッタイト人」による『神話』。

狂暴な性格で海を支配するほど強大な力を持っていたとされ、「ヒッタイト人」の水にまつわる天災の脅威にもたとえられた。

『ヒッタイト神話』では、2つの異なる『神話』が伝わっている。

第1の『神話』

第1の『神話』では、天候をあやつるほど強力な嵐の神であるプルリヤシュイルルヤンカシュが争ったが、イルルヤンカシュの強大な力の前にプルリヤシュは敗れ去る。

そして敗北してしまったプルリヤシュは、イルルヤンカシュを倒すために風と大気の神である女神・イナラシュに助力を求めた。

するとイナラシュイルルヤンカシュを盛大な宴会に招いて泥酔状態にさせ、人間の中からフパシヤシュという男を選んで一夜を共にすることを条件にイルルヤンカシュを拘束するよう仕向けた。

そして女神であるイナラシュと一夜を共にして神の力まで得た人間・フパシヤシュは、命令どおり泥酔したイルルヤンカシュを縛り上げることに成功。

その後プルリヤシュが呼ばれると、泥酔して拘束されたイルルヤンカシュはあっけなく殺されてしまったという。

第2の『神話』

第2の『神話』でも嵐の神であるプルリヤシュイルルヤンカシュに敗れ、プルリヤシュイルルヤンカシュに”心臓”と”眼”を奪い取られる。

(これは神としての力を奪われたことを意味する。)

そこでイルルヤンカシュに逆襲すべく、プルリヤシュは貧しい人間の娘と結婚して子どもを産ませる。

やがてプルリヤシュと人間の子である半神(男)が成長すると、プルリヤシュはその息子をイルルヤンカシュの娘に婿入りさせた。

そしてプルリヤシュ

「妻の家を訪れたときに私の”心臓”と”眼”の在り処を聞きだせ」

と息子に命じると、息子はイルルヤンカシュに”心臓”と”眼”の在り処を尋ねてそれらを譲り受けることに成功。

息子から”心臓”と”目”を渡されると、プルリヤシュは本来の力を蘇らせて再びイルルヤンカシュに戦いを挑むことに。

ところが戦いの際に息子はイルルヤンカシュ側におり、「我を助けるな」と息子は天に向かって叫んだ。

そしてその声を聞いたプルリヤシュは、自分の息子ごと心置きなくイルルヤンカシュを殺したという。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生デビルサマナー(1995年)』。

『ヒッタイト神話』では最強クラスの神だが、メガテンではそんなに強くない。

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