秘神

カンバリ

正式名称は加牟波理入道(かんばりにゅうどう)。

日本の俗話に登場する、厠(かわや※便所)に棲んでいる妖怪に近い神様。
主に近畿圏内の伝承に多く登場し、旧暦大晦日の夜に厠でかがんでいると、窓の外から中の様子を覗き込んでくる。自身は覗き込むが、盲目で人に見られることが嫌いなため、厠に入る前には咳払いをして前もって自身の存在を知らせる必要がある、面倒な神様である。

厠で悪い事をすると尻子玉(肛門のところにあると想像される玉のことで、これを取られたら死んでしまう。)を抜き取られてしまうが、カンバリが覗いている大晦日の夜に「カンバリニュウドウホトトギス」と厠で唱えると、翌年1年間は厠で妖怪に遭遇することがなくなるという。

妖怪である一方、最も穢れに満ちた厠を司る『厠神』(かわやがみ)としての側面も併せ持つ「便所の守護神」でもあるため、神格や仏性を持つカンバリが大晦日の夜に現れるのは「新しい年を迎えるに当って旧年の穢れを残していないか」を監視し、且つ家人に警告する意味を持つとされている。

女神転生シリーズにおいて

デビルサマナー ソウルハッカーズ」にて初登場。
スマホ用アプリ「D2 女神転生リベレーション」では経験値とマッカが20%アップする唯一の効果を持つ。

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