女神

イザナミ

イザナミ
白鷺 弓子(しらさぎ ゆみこ)
イザナミ
白鷺 弓子(しらさぎ ゆみこ)
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イザナミは日本神話における”大地母神(だいちぼしん)”。

天地開闢(てんちかいびゃく)の時代に、夫であり兄でもあるイザナギと共に様々な神や国々を産み落とした。また、「国堅めの神「生命の祖神などともされており、更には死の神」とされることもある。

イザナギと共に様々な神々を産み落としていたが、ある時、炎の神であるヒノカグツチを産んだ際に、火傷を負って命を落としてしまう。

そして、そのことに嘆いたイザナギは、死んでしまった妻・イザナミを追って、黄泉(よみ)の国(死者の国)に赴(おもむ)くことにした。

しかし黄泉戸喫(ヨモツヘグヒ)と呼ばれる黄泉(よみ)の食べ物を口にしてしまったイザナミは現世に帰れなくなり、黄泉(よみ)の住人となってしまっていた。

イザナミ

黄泉神(よみしん)に地上への帰還が可能かどうか相談に向かうので、帰るまで私の姿を見ないこと

という約束を交わす。

しかし待てど暮らせど一向に返事が来ないために不安に駆られたイザナギは、禁忌を破って”腐乱して蛆(うじ)がたかるイザナミの姿”を目にしてしまい、恐れおののき逃げ出してしまう。

そのことに怒りを覚えたイザナミヨモツシコメや軍勢を送ってイザナギを追撃させる。

そして最後にはお互いに絶縁を言い渡し、彼女は

愛しき我が夫の伊邪那岐命イザナギよ。あなたが私にこのような仕打ちをするのなら、私はあなたの国の人間を一日千人、くびり殺しましょう

という呪詛を投げかけ、イザナギ

愛する妻、伊邪那美命(イザナミ)よ。おまえがそうするのなら、私は一日千五百人の産屋を建てよう。

と返し、誓いを交わしたという。その後、イザナミイザナギは袂を分かち、イザナミは黄泉津大神(よもつおおかみ)となり死を司るようになったという。

女神転生シリーズにおいて

初登場は、原作である小説『デジタル・デビル・ストーリー(1987年)』。

ヒロイン”白鷺弓子”が女神イザナミの転生体となっており、『女神転生』というタイトルの由来もここから生まれ、メガテンタイトルを決めた母神。

他にも『ペルソナ4(2008年)』ではある条件をクリアした者のみ挑めるボスとして登場するなど女神転生シリーズにおいて重要な存在である。

イザナミの関連動画

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ラクシュミ

ラクシュミ
ラクシュミ 旧Ver
ラクシュミ
ラクシュミ 旧Ver
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ラクシュミは、インド神話における美と富と幸福の神で、愛の神・カーマの母でありヒンドゥー教の最高神の1人ヴィシュヌの妃。

神々が不死の甘露「アムリタ」を得るために、大海を攪拌(かくはん)した際に海から出現したとされる。

その容姿は女性の理想像を具現化した姿であり、類まれなる美貌の持ち主。さらに、妖艶な踊りで数多の神を魅了したとされる女神。

ラクシュミアラクシュミという不幸を司る女神を姉に持つともされ、 ヴィシュヌ の妻になる際に

私があなたの妻になる条件として姉にも配偶者を付けるように

ヴィシュヌに請願し、ある聖仙(リシ)とアラクシュミを結婚させ、晴れてヴィシュヌラクシュミは一緒になったという。

また10月末から11月初めの5日間かけて行われる「ディワーリ」は、ラクシュミを祝うお祭りでありシンガポールやスリランカでは祝日になっている。

ヴィシュヌ と共に大変人気のある女神。

女神転生シリーズにおいて

メガテンにおいては”女神”種族の上位悪魔として登場。
高い魔力ステータスで魔法攻撃、補助、回復を任せられる 優秀な仲魔である。

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イシュタル

イシュタル

イシュタルは、古代メソポタミアで広く崇拝された戦争と愛の女神で「天の女王」とも呼ばれた。

神としての序列が非常に高く、シュメール(イラク南部で栄えた古代文明)における最上位の神々に匹敵するほどの信仰と権限を得た特異な存在。

『ギルガメッシュ叙事詩(紀元前2千年紀初頭)』では恋多き女性として描かれており、夫を持ちながら120人を越える英雄を誘惑し愛人にしたとされるが、しばらくすると飽きてしまい動物に変えたり殺してしまったという。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生Ⅱ(1994年)』。

真・女神転生Ⅱ(1994年)』のイシュタルは別の男神(アシュター)と強引に合体させられ、魔王アスタロトとなっており、もとの二名に分割するイベントがある。

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アナト

アナト

アナトは、『ウガリット神話』に登場する”生誕”と”死”を司る女神。

豊穣神 バアル の妹であり妻。

バアルと同じくもともとは豊穣の神であったが、同時に死の呪文を司る激しい気性を持つ恐ろしい女神。

その気性を表すエピソードのひとつとして、愛するバアルの神殿を建設させるために、天界の最高神である父エルに対して頭蓋を叩き割ると恫喝までして神殿を要求している。(この要求は失敗したが、 母であるアシェラトに贈り物をして後に叶えた。)

また、ある神話では人間の軍勢と戦ったアナトが戦士たちを一方的に虐殺する場面がある。

膝まで到達するほどの血に浸かりながら、虫の息の戦士の頭を棍棒で砕き、逃げる者あらば笑いながらその背に矢を打ち込んだという。

しかも殺せる者がいなくなると、アナトは宴と称して無関係の兵士たちを宮殿に招いて、心ゆくまで殺戮の喜びに酔いしれたという。

極めつけは、夫である バアルを冥界の支配者モトに殺された時のエピソード。

モトを細切れに切り刻んで殺害するだけでなく、死体をすり潰し、燃やし、ふるいにかけて地に撒く、という壮絶な復讐も果たした。

ひとたび戦闘になると笑顔で敵を皆殺しにする凶暴性のある恐ろしい女神だが、すべては愛するバアルの為に行っており、”愛”と”戦い”の女神ともいわれている。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生デビルサマナー(1995年)』。

メガテンではぶっ飛んだエピソードはなく、バアル モトに比べると影が薄い。

どっちかというと鬼女に近いが、一応女神。

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マリア

マリア
マリア 人間Ver
ブラックマリア
マリア
マリア 人間Ver
ブラックマリア
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マリアはイエス・キリストの母。

キリスト教では他に、「聖母マリア」・「乙女マリア」・「神の母マリア」などの様々な称号、呼び名がある。また、国や地域、教派によってはマリヤとも呼ばれている。

新約聖書の『ルカによる福音書』によれば、マリア自身に大天使ガブリエルが受胎告知に現れて、唯一神・YHVHの力によりイエス・キリストを処女のまま身籠り出産。

イエス・キリストの磔による処刑後は、使徒ヨハネと共に小アジアのエフェソス(トルコ西部あたり)で余生を送ったとされる。

カトリック(キリスト教の最大派閥)においては崇敬(すうけい ※あがめ、うやまうこと。)を受ける聖母ではあるが、プロテスタント(キリスト教の二番手派閥)ではマリア崇敬をイエス・キリストを際置いて「崇拝(すうはい)」とみなし、カトリックなどを批判してマリア崇敬自体を認めない教派も存在する。

女神転生シリーズにおいて

真・女神転生NINE(2002年)』にて初登場。

種族はシリーズによって”女神”や”地母神”などとされる。

メシア教の有するコンピューターとして登場し、ルートによっては仲魔となる。

その他には『真・女神転生DEEP STRANGE JOURNEY(2017年)』で嘆きの胎第六圏のボスとして登場したり、最新作の『真・女神転生Ⅴ(2021年)』にも登場する。

マリアの関連動画

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ノルン

ノルン

ノルンは、北欧神話に登場する運命を司る女神の総称。複数形はノルニル

アールヴ族や、アース神族、ドヴェルグ族など非常に多くのノルニルがいるとされるが、一般的には巨人族の3姉妹である過去を司る長女ウルズ、現在を司る次女ヴェルザンディ、未来を司る三女スクルドのことを指す。

名はそれぞれウルズ(運命)、ヴェルザンディ(必然)、スクルド(存在)を意味し、北欧神話では至高の女神とされ、神々ですら彼女たちの決定した運命からは逃れることはできず、従うしかないという。

世界樹イグドラシルの根の下に湧く井戸を棲み家とし、イグドラシルに泉の水をかけて育てて暮らしている。

女神転生シリーズにおいて

真・女神転生If…(1994年)』で、最高位の種族”女神”として初登場。

その後のシリーズで登場する際にも”女神”種族の最高位として登場することが多い。

作品によってはギリシャ神話において似た役割を担う三柱の女神モイライ三姉妹クロトラケシスアトロポス)を合体材料にした特殊合体でしか仲魔に出来ない仕様となっている。

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デメテル

デメテル

正式名称はデーメーテール

ギリシア神話に登場するオリュンポス十二神の一柱である女神で、穀物の栽培を人間に教えた大地の豊穣神。

名前は古典ギリシア語で「母なる大地」を意味し、「掟をもたらす者」という意味の「デーメーテール・テスモポロス」という別名がある。

主神ゼウスの姉であり、ゼウスが無理やり関係を迫ったことにより生まれた娘にペルセポネがいる。

普段は温厚かつ慈悲深い女神で、彼女の機嫌が良いと地上の穀物が恵まれ豊作となるが、怒ると凶作に見舞われて飢餓をもたらす。

ハデスとの因縁、冬が生まれた理由』

ある時、溺愛していた娘であるペルセポネが冥界の神ハデスに誘拐され、半ば強引にハデスの妻とされる。(ゼウスハデスにそうするよう唆した。)

ゼウスに猛抗議したが、ゼウスは「冥界の神であるハデスならば夫として不釣合いではないだろう」と言い訳をし、ペルセポネハデスに嫁ぐことになると、これに激怒したデメテルは豊穣神の職務を放棄し、地上に作物が実らなくなり、大地は荒廃した。

ゼウスは職務を果たすよう説得したが、デメテルは怒りを解かず、ペルセポネの帰還がなければ職務を遂行しないと言い、困り果てたゼウスペルセポネを地上に帰還させた。

ペルセポネは地上に帰還したが、帰還の道中、腹が空いてハデスに渡された冥界のザクロをペルセポネが食してしまったことを冥界の者に明るみにされる。

掟で冥界の食物を食べたものは、冥界の住民となる定めがあり、そのことを告発されたペルセポネは冥界の住人となり、ハデスの妻となることに決定してしまう。

デメテルが汚いやり口を抗議した末にペルセポネは一年の1/3を冥界で過ごし、残りの2/3は地上で過ごせるようにはなったが、ペルセポネが冥界にいる間デメテルは、怒りと悲しみのあまり職務を放棄する為、人間界に冬をもたらして四季を生む結果となった。

女神転生シリーズにおいて

ペルソナ2 罪(1999年)』にて”デメテール”名義で初登場。

現在のデザインは『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY(2017年)』からで、種族は”女神”。

「ハーベストですの」が口癖。

真・女神転生Ⅴ(2021年)』にも登場しており、味方全体のHPを、最大HPの上限を超えて全回復するという専用スキル「エレウシスの実り」を持ち、最上位の回復役として活躍する。

デメテルの関連動画

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イズン

イズン

北欧神話の女神の一柱で、アース神族に永遠の若さを約束する黄金の林檎の管理者。イドゥンイズーナとも呼ばれ、詩の神ブラギの妻。

一部を除き、不老不死ではない北欧神話の世界において、アース神族の神々が若く健康で活発でいられるのは、イズンとその魔法の林檎の力があってのことであり、重要な役割を持つ。

青空の様に真っ青な瞳と、晴れやかで優しげな美しい容姿を持っており、絶世の美女として知られるフレイヤと並び、アースガルズで最も美しい女神と評される。

性格は子供のように無邪気かつ、お人好しで、その性格が災いして、ロキに騙されて巨人スィアチに攫われてしまい、彼女と共に黄金の林檎が失われたことでアースガルズの神々が年老いる事体が発生する逸話がある。

また、ロキが神々と侮蔑(ぶべつ)の応酬を繰り広げ、彼らを告発する『ロキの口論』ではロキに罵倒される夫ブラギを庇い、イズン自身が罵倒の対象にされると上手く反論してロキを諌めるという、賢く強かな一面もある。

基本的に神にも人間にも優しい為、北欧神話の良心的存在。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生Ⅴ(2021年)』。種族は”女神”。
リボンのついた赤いフードを被り、かぼちゃパンツをはいた赤ずきんちゃんのような服装のカワイ子ちゃん。

二代目悪魔絵師こと「土居政之」氏のによると、林檎をほしがる神々からチヤホヤされているイメージからアイドル的なルックスにしたとのこと。

味方全体のHPを中回復し、3ターンの間、全能力を1段階上昇させる専用スキル「黄金のリンゴ」を持つ。

イズンの関連動画

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サラスヴァティ

サラスヴァティ
サラスヴァティ 旧
サラスヴァティ
サラスヴァティ 旧
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インド神話の学問と叡智の女神で、ブラフマーの妻であり、日本では弁財天(べんざいてん)として知られている。

名前は「水を持つもの」の意味があり、河の化身。また64もの音楽や芸術に通じているとされ、ヴィーナー(琵琶)を持った姿で描かれる。

ブラフマーにより、当初は娘として創造されたが、あまりの美貌故にブラフマーサラスヴァティに一目惚れしてしまい、娘では無く妻として存在するよう懇願(こんがん)した。

創造主の懇願(こんがん)に驚き逃れるサラスヴァティを常に見ようと、ブラフマーは自らの前後左右の四方に顔を作りだし、さらに天を飛んで逃れようとしたサラスヴァティを追う為に、4つの顔の上に更に5つ目の顔(後にシヴァに切り落とされる)を生み出した。

その執拗(しつよう)な求婚から逃れられないと観念したサラスヴァティは、観念し遂にブラフマーと結婚する。(ストーカーの元祖・・・)

女神転生シリーズにおいて

”女神”種族の中位悪魔。
メガテンでは回復役の仲魔として活躍する。

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パールヴァティ

パールヴァティ
パールヴァティ 旧Ver
サティ
パールヴァティ
パールヴァティ 旧Ver
サティ
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ヒンドゥー教において、もっとも崇拝を集めているシヴァの妃で、福の神ガネーシャの母である女神。その姿は大変美しく、様々な美の象徴とされている。

シヴァ にはかつてサティという妻がいたが死に別れ、その後サティが転生したのがパールヴァティである。

転生した後も結婚するなど非常に愛されていたが、修行に明け暮れるシヴァパールヴァティをないがしろにすることも多く、それをつまらなく思ったパールヴァティが修行中のシヴァの両目をふさいだ際に、第三の目が開眼したという。

女神転生シリーズにおいて

”女神”種族で『真・女神転生Ⅱ(1994年)』にて初登場。
状態異常・回復・補助等で活躍。

真・女神転生Ⅲ(2003年)』では前世であるサティーのレベルを上げるとパールヴァティに変化することができる。
シヴァパールヴァティを合体するとアルダーが誕生するのはメガテンシリーズのお約束。

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アルテミス

アルテミス
アルテミス
アルテミス 旧 赤Ver
アルテミス
アルテミス 旧Ver
アルテミス 旧 赤Ver
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アルテミスは『ギリシャ神話』に登場する”狩猟”と”貞潔”を司る女神。月の女神でもある。(日本では月の女神として有名。)

『ギリシャ神話』の主神であるゼウスと、愛人である”ティターン神族”のレトとの子で、オリュンポス十二神の一柱。

容姿は弓と矢を持ち、長身で金髪色白の真面目な面持ちの若い女性の姿で、熊や鹿と共に表現されることが多い。

ゼウスに寵愛されていて、永遠の処女神でいる保証や、多くの所持品を授けられている。

また「矢をそそぐ女神」という称号を持ち、致死性のある疫病や突然死をもたらす弓矢の力や、治癒の力などを持っている。

性格はプライドが高く、普段は冷静だが、逆鱗に触れると恐ろしい神の側面を持つ。

その生涯は独身を通し、主に彼女と同じ純潔をまもることを誓わせたお供・ニンフ(ニュンペーとも呼ばれる。※乙女の姿をした精霊あるいは妖精)達とともに山野に狩りをして時を過ごしたという。

誕生

誕生の際に苦労しており、ゼウスの正妻であるヘラの嫉妬により、母・レトの地上での出産を禁じられてしまう。

レトはお産の場所を見つけることができず、世界中をさまよってようやくエーゲ海に浮かぶ「デロス島」という島を見つけ、9日間ものあいだ陣痛に苦しんだ末に、オリーブの枝の上で双子の兄妹であるアポロンアポロ)とアルテミスが生まれた。

(オリーブの枝の上は地上ではないので、ヘラも黙ったという。)

カリストの悲劇

お供のニンフの一人であるカリストは、アルテミスにも引けを取らない美少女であったが、身を飾ることや色恋にはまるで興味を示さず、アルテミスに従って純潔を誓い、狩りに明け暮れる生活をしていた。

だがあるとき、その美しさゆえにゼウスカリストに一目惚れする。

男性への警戒心の強いカリストに近づくために、自身の姿をアルテミスに変えた ゼウスは彼女を誘惑することに成功し、思いを遂げた。

しかしこの一件でカリストは妊娠してしまう。

彼女は男と交わったことが、純潔を尊ぶアルテミスに知られるのを恐れてずっと隠していたが、月日が経ったある日の狩りの最中にアルテミス達と沐浴をすることとなる。

カリストも仲間入りを強要されたため渋々衣服を脱いだところ、お腹の大きさから妊娠をアルテミスに知られてしまい、彼女は怒りのあまり問答無用でカリストを雌熊(めすぐま)に変えて追放してしまう。

しかも問答無用で追放してしまったので、彼女を孕ませた張本人が自分の父であることを知ることは無かった。

女神転生シリーズにおいて

旧約女神転生Ⅱ(1995年)』にて初登場。

デザインとしては古代の商業都市エペソスの市庁舎に祀られていたアルテミスの女神像がモチーフ。(おっぱいいっぱい)

その後には『ペルソナ2 罪(1999年)』『ペルソナ2 罰(2000年)』の天野舞耶のペルソナとして登場。

他にもメガテンシリーズ初のオンラインゲーム『真・女神転生 IMAGINE(2007年)』でも登場している。

最近では『真・女神転生Ⅴ(2021年)』のDLCとしても登場。

最新Verはめちゃんこ可愛いがメガテンではなくどちらかと言えばペルソナっぽい「副島 成記(そえじま しげのり)」氏デザイン。

アルテミスの関連動画

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パラスアテナ

パラスアテナ

正式名称はアテーナーだが、アテナの名で広く知られている。

アテナはギリシア神話で、知恵、芸術、工芸、戦略を司る戦いの女神であり処女神。最高神ゼウスとティーターン(ティターン)神族の女神メティスの娘で、オリュンポス十二神の一柱に数えられる。

ギリシャの首都”アテネ”の守護神であり、彼女を祀る「パルテノン神殿」は非常に有名で世界遺産に認定されている。

頭には母である女神メティスの特別な加護を受けた「兜」、左手にはあらゆる災厄と邪悪な力をはねのける魔力を持った「アイギスの盾(イージスとも呼ばれ、アメリカ最強の艦艇「イージス艦の名の由来はここから)」、右手には「槍」を持ち、身体には強大な防護の力を持つ「鎧」を装着している。

戦いの女神だが、常に国家や家庭を守るための戦いしか行わず、己の欲望や闘争心からの戦いは決して起こさなかった。

ちなみにアテナの異名である”パラス”が付いた理由は二つの説があり、一つ目はティーターン(ティターン)神族とオリュンポス神族との大戦争「ギガントマキア」において自らが持つ巧みな戦略と優れた武具の力によって巨人パラスを討ち取った勝利の記念として付けられた説。

もう一つは、互いの実力を認め合う親友であった女神パラスを修行の際に誤って殺してしまったことで、彼女のことを忘れない様にその名を自身の異名の一つとしたという。

誕生の逸話

ゼウスは彼女が生まれる前にある予言を受けており、メティスとの間に生まれる子供は、最初は母に似て智慧と勇気を持つ娘が生まれ、次に傲慢な息子が生まれた後ゼウスの王権は彼らによって簒奪されるだろうというものである。

その後メティスが身籠もると、ゼウスは妊娠したままのメティスを素早く飲み込み、預言を防ごうとした。しかし胎児はゼウスの身体の中で生き続けて成長し、ある時激しい頭痛を感じて耐えられなくなった為、息子である鍛冶神ヘファイストスに特製の斧で頭を叩き割るよう命じる。そうすると中からは、甲冑を纏った成人した姿のアテナが誕生した。

そして形式上、アテナを生んだのはメティスではなくゼウス本人ということになったため予言は外れ、ゼウスによるオリュンポスの支配は揺らぎないものとなったという。

その後、ゼウスは数々の自分の子供の中でも自ら産んだアテナを最も溺愛した。

女神転生シリーズにおいて

メガテンシリーズでは物理スキルを持つ脳筋女神として活躍。

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アナーヒター

アナーヒター

アナーヒターは、ペルシア(現在のイラン)神話に登場する河や水を司る女神で、名前には「清浄」という意味を持つ。

ゾロアスター教(古代ペルシア発祥の宗教 現在はインドとイランを中心に信仰されている)で主に崇拝され、位としては中級の神ではあるが主神である善の最高神アフラ・マズダーや太陽神ミスラに匹敵するほどの人気を誇り、ゾロアスター教の三神の一人として数えられる女神。

その姿は黄金の装飾品を纏い、帯を高く締めた気高く美しい乙女として描かれるが、同時に四頭の白い獣が引く戦車(チャリオット)に乗って悪魔や暴君、敵対勢力の悪意を打ち砕く軍神でもある。

その他にも全てを潤し命を育む源泉である水の特性から「健康」、「子宝」、「安産」、「豊穣」の神ともされ、「財産」や「土地」の増大をも司るという。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY(2017年)』で最近の悪魔。追加ダンジョン「嘆きの胎」第一圏のボスとして登場し、種族は”天女”。

真・女神転生Ⅴ(2021年)』では種族”女神”の仲魔として登場する。

関連動画

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スカアハ

スカアハ
スカアハ 赤
スカアハ
スカアハ 赤
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スカアハは、『ケルト神話』の「アルスター物語群」に登場する女神で、7つの城壁と9つの柵を備えた「影の国」を統べる異界の女王でもある。

また、彼女は予言の力を持った呪術師であり、武芸にも秀でる達人。

彼女の勇名を慕って訪ねてくる若者を修行させ、戦いの秘術と武器を授けていた。

クー・フーリンも彼女の教え子であり、彼に「魔槍ゲイボルグ」を授けたのもスカアハである。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生デビルサマナー(1995年)』。
種族は全シリーズ通して”女神”。
正座したまま浮かぶという独特の姿勢を貫いており、悪魔絵師「金子一馬」氏によると

武道の達人って、正座した状態で背後から襲撃されてもナベの蓋とかで防いでそう

というイメージが元らしい。
シリーズでは弟子に当たるクー・フーリンと絡んだイベントが多く存在し、両者の繋がりがよく描かれる。

スカアハの関連動画

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