英雄

マサカド

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マサカド メガテン4
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マサカドは平安時代中期に実在した東国の英雄
「平将門(たいらのまさかど 903年 – 940年3月25日 没)」がモデル。

平将門の生涯

平家の武将で、鎮守府将軍(ちんじゅふしょうぐん)の子である「豪族(※ ある地方において多くの土地や財産、私兵を持つ一族のこと。)」として産まれた。

15歳で京に上り、京内外の犯罪を取り締まる「検非違使」(けびいし)を志願するが叶わず、官位の低い「滝口の武士」となる。

決して実力がなかったというわけではなく、時の朝廷の要職は藤原氏が独占しており、気に入られなければ実力のある豪族でも要職に就けないため、武士になるしかないという背景があった。

しかも、民衆は重税や労役にとても苦しめられているのに地方の役人はやりたい放題という腐敗した状況を見て、貴族中心の不平等な社会に失望。

やがて飢え死にする農民を救うため、下総(しもうさ ※現在の千葉県北部と茨城県の南部にあたる。)を本拠地として勢力を伸ばし、関東の支配に成功した。

そして「新皇」と称して朝廷に対して反乱を起こす。(平将門の乱 939年)

しかし時の朝廷の逆賊となったマサカドは、数々の戦いで善戦するも、藤原秀郷(ふじわら の ひでさと)と平貞盛(たいら の さだもり)の連合軍に討たれてしまう。

その首は落とされ、平安京(京都)の七条河原に運ばれると、晒し首にされた。

平将門の伝説

だがある夜、晒し首にされていたマサカドの首はその怨念からか眼を見開き、カラカラと笑った後、無念の思いを口にしながら、故郷の東国に向かって飛んでいった。

しかも翌日にはその首が「武蔵国豊嶋郡芝崎村(むさしのくに としまぐん しばさきむら ※現在の東京都千代田区大手町に位置する)」に落ちていたという。

その後、付近では大地が揺れ、三日三晩雷が鳴り続けるなど不吉な天変地異が起こり、芝崎村(しばさきむら)の人々はそのことに恐れおののき、近くの池で首を洗い、首塚を築いて手厚く供養した。

13世紀になると、東国は凶作が続いて飢饉(ききん)となり、疫病が蔓延。首塚は荒廃し、人々は「無念の死を遂げた将門の祟りだ」と恐れはじめる。

そして英雄としての尊敬と畏怖から、手厚くマサカドを供養するために「将門の首塚」が新たに建てられた。

しかし首塚は時を経て、1923年の関東大震災で倒壊。

この首塚を移転しようと、当時の「大蔵省(おおくらしょう)」がそこに仮庁舎を建てたが、省の職員・工事関係者・現職の大臣と不審な死が続き、仮庁舎を撤去することになった。

その後も移転しようとするたびに、不吉な出来事や原因不明の事故が相次いだりするため、祟りをなす「日本三大怨霊(にほんさんだいおんりょう)」として祀られるようになったという。

ちなみに2021年4月には、隣接する「三井物産」と「三井不動産」との再開発事業「Otemachi Oneタワー」に併せて首塚の改修工事が完了。

2022年現在も、都会の一等地である東京都千代田区大手町に「マサカドの首塚」が存在する。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『女神転生Ⅱ(1990年)』で、生首の姿で登場。

真・女神転生(1992年)』ではマサカドの名を冠した最高装備があり、『真・女神転生Ⅱ(1994年)』では天津神たちが封印されている岩戸をどけてくれる。

真・女神転生デビルサマナー(1995年)』以降は青い髪に歌舞伎を感じさせる見た目となり、造魔を素体にした”猛将”として仲魔にできるようになる。

また『真・女神転生Ⅲ(2003年)』では仲魔にはならないが「マサカドゥス」という最強の「禍魂(マガタマ ※装備品)」を授けてくれる。

そして『真・女神転生Ⅳ』・『真・女神転生Ⅳ FINAL』 ではデザインが刷新されて、ストーリーで重要な役として登場。

歴代シリーズにおいて「ストーリー」・「イベント」・「DLC」など出番が多く、メガテンシリーズにおいて、最も優遇されている悪魔。

備考

ちなみにマサカドを雑に扱った際には、ATLUS社員の怪我、親会社倒産などが起き、様々な不運に見舞われたらしい。

またマサカドの怨念だけではなく、”神”・”天使”・”悪魔”からも罰が当たりそうな扱いをすることも「メガテンシリーズ」は多いため、「メガテンシリーズ」の制作にあたる際には大変ご利益のある地を参拝するのが恒例となっているらしい。

マサカドの関連動画

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ヨシツネ

ヨシツネは平安時代末期の武将・「源義経(みなもと の よしつね)(1159年 – 1189年 没)」がモデル。

鎌倉幕府の初代将軍であり、鎌倉幕府を開いた「源頼朝(みなもと の よりとも)」の弟で、「牛若丸」の幼名を持つ。

父・義朝(よしとも)は平治(へいじ)の乱で敗死し、生まれて間もなく、母・常盤御前(ときわごぜん)は「平家(へいけ)」の元へ出頭。

成長後の出家を条件に、親の敵である平清盛(たいら の きよもり)に生命を助けられる事となった。

その後、11歳の時に京都の鞍馬寺(くらまでら)に預けられ、鞍馬寺(くらまでら)に住まう大天狗や、陰陽師の鬼一法眼(きいちほうげん)に師事し兵法・剣術を学ぶ。

やがて出家を拒んで、寺を逃げ出し、自ら元服して義経(ヨシツネ)と名乗るようになる。(1174年 15歳)

旅の途中で、武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)をはじめとする様々な家来を得て、奥州平泉(現在の岩手県)の”鎮守府将軍”(ちんじゅふしょうぐん 平安時代中期以降(11 世紀中頃)の武門の最高栄誉職)である「藤原秀衡(ふじわら の ひでひら)」の元で育った。

そして兄・頼朝(よりとも)が挙兵すると奥州で得た配下を連れて参陣。

「一ノ谷の戦い(1184年 25歳)」や「屋島の戦い(1185年 26歳)」、そして「壇ノ浦の戦い(1185年 26歳)」で父の敵である「平氏」を破り『源平合戦』最大の功労者となる。

しかし、身勝手な行動から兄である頼朝(よりとも)と確執が生まれてしまう。

領地は、頼朝(よりとも)に没収されたり、逆賊として討伐の命令が下されるなど、彼を取り巻く情勢は厳しいものとなっていった。

ヨシツネは頼朝(よりとも)に許しを請うため手紙を書くが、頼朝(よりとも)の怒りはおさまらなかったため、「武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)」などわずかの手勢を引き連れて、かつての庇護者であった「藤原秀衡(ふじわら の ひでひら)」を頼ることにした。

そんな落ち延びてきたヨシツネら一行を秀衡は暖かく迎え入れてくれたが、1年も経たずに秀衡(ひでひら)が病没。

ヨシツネのことをよく思っていなかった上に、頼朝(よりとも)による度重なる追討要請で圧力をかけられた「藤原秀衡(ふじわら の ひでひら)」の息子・「藤原泰衡(ふじわら の やすひら)」に、父・秀衡(ひでひら)の病没からおよそ半年後に襲われてしまう。

防戦したが、「武蔵坊弁慶(むさしぼうべんけい)」を含む家来達はことごとく討ち取られてしまい、最期は一切戦うことをせず持仏堂(礼拝する仏像や位牌を安置する堂)に籠って妻子とともに自害してしまう。

享年31歳であった。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生デビルサマナー』。

優秀な物理耐性に高い攻撃力と、ヨシツネの代名詞である専用スキル「八艘跳び(はっそうとび)」が非常に強力。

「八艘跳び(はっそうとび)」 は「敵全体に八回連続攻撃」という物理スキルで、補助スキル「チャージ」(次の物理属性攻撃を二倍以上ダメージ)を併用することによりシリーズを通して最強クラスのダメージをたたき出す。

真・女神転生Ⅲ マニアクス クロニクル』では葛葉ライドウが使役する悪魔として登場。高クリティカル率を誇る強力な物理技「ヨシツネ見参」でライドウと共に敵へ斬りかかる。

その見た目と実力から高い人気のある悪魔。

ヨシツネの関連動画

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ジークフリード

ジークフリードは、ドイツの叙事詩『ニーベルンゲンの歌』に登場する主人公で、伝説の英雄シグルズがモデルとされている。

ネーデルラント国の王・ジークムントと王妃・ジークリントの息子で「ネーデルラントの王子」。

誠実な人間であり、頼まれごとがあれば断らない人物だが、あまり細かいことは考えない性格であったという。

ノルウェーの「ニーベルンゲン族」を倒して、その呪われた財宝と魔法の隠れ蓑「タルンカッペ」・名剣「バルムンク」を奪ったり、邪龍「ファフニール」を倒して不死身の体を手に入れるなど多くの軍功を立てた。

この「ファフニール」 退治の際、魔力のこもった竜血を浴びて全身が甲羅のように硬くなり、いかなる武器も受け付けない不死身の体となる。

しかしこの時、背中に菩提樹(ぼだいじゅ)の葉が一枚貼り付いて血を浴びられず、この一点のみが彼の弱点となった。

その後、美女と評判のブルグント王の妹クリームヒルトの噂を聞いたジークフリードは、彼女に一目惚れし、結婚するためにブルグント軍に加わってまた多くの武功を立てる。

やがてブルグント王は彼女と結婚できる条件として、”自身と決闘に勝利したものとしか結婚しない”アイスランドの女王ブリュンヒルトと、自分を結婚させることができれば妹を授けると言い、それをジークフリードは承諾。

ブルグント王ブリュンヒルト女王と決闘中に、身につけると姿が見えなくなるばかりか、身に付けた者の力にくわえ、12人分の力が加わるふしぎな宝物・隠れ蓑「タルンカッペ」を使ってブルグント王を手助けし、ブルグント王は勝利を収めた。

そして結婚を成功させた功績が認められ、ジークフリートはブルグント王の妹クリームヒルトと結婚し、ネーデルラント国に帰って王位に就くこととなった。

ジークフリートの悲劇

10年後、「ブルグントの王宮」でブルグント王達と再会したジークフリードだが、そこで妻・クリームヒルトブリュンヒルト女王が言い争いを始め、クリームヒルトが結婚の際にジークフリードが手助けしたことをバラして「騙された愚か者」と罵る。

このことがブルグントの家臣の反感を買い、家臣の中でも一番の勇士ハゲネハーゲン)はジークフリードの弱点である不死身ではない背中の一点を聞き出し、投槍でジークフリーの背中を貫き、彼は暗殺されてしまったのであった。

女神転生シリーズにおいて

デビルサマナー ソウルハッカーズ』にて種族”英雄”として初登場。

メガテンにおいては力のステータスが高い物理専用脳筋悪魔として悪魔たちをバッタバッタとなぎ倒しているイケメン悪魔。

ジークフリードの関連動画

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ラーマ

叙事詩「ラーマーヤナ」の主人公であるコーサラ国の王子で、ヴィシュヌ神の代表的な十化身「アヴァターラ」の第七の化身。

八番目の化身・クリシュナと並び、 ヴィシュヌ の化身の中では最も尊崇を集める一人であり、世継ぎのいない「コーサラ国」の第1王子である人間として転生した姿。

継母に城を追われ、妻シータと森で暮らしていたのだが、神にも悪魔にも殺されない加護を得ている魔王ラーヴァナに妻を誘拐されてしまう。

その後ラーマは異母弟であるラクシュマナラーマの信奉者であり猿族最強の戦士ハマヌーン等と共に魔王の息子インドラジッドと魔王ラーヴァナを激戦の末討ち倒す。

妻を取り戻した後は城へ戻り、素晴らしい王として幸福な国を長く統治した。

寿命の時を迎えると聞くと、ラーマは息子たちに国を任せ、「サラユー川」に身を投じ、彼は再びヴィシュヌ神として神の姿に戻ったという。

また、ラーマの公明正大で謹厳実直な性格は、人間社会での理想像とされ、インドの民が誇る国民的英雄として絶大な人気を得ている。

ちなみにインドでは「ラーマーヤナ」を原作としたドラマが放送されれば、視聴率は90%を超えるなどその影響力は凄まじいそう。

女神転生シリーズにおいて

メガテンでは『真・女神転生デビルサマナー』にて種族”英雄”として初登場し、以降のシリーズでもちょこちょこ登場する。

スマートフォン用ゲームアプリ「D2×真・女神転生リベレーション」ではラーマが生きている間、味方全員の属性吸収が貫通に対しても効果を発揮する。という特殊なスキルを持つ。

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コウテイ

正式名称は黄帝(コウテイ)。

中国神話時代の帝王で三皇五帝(古代中国の神話伝説時代の8人の帝王)の一人であり、最高の天神、文化の創造者とされる人物。

彼の母は、雷光が天子のシンボルであるとされる北斗七星の第一星をめぐって輝いたのを感じて妊娠し、二十四ヵ月をかけてコウテイを産んだと伝えられている。

また彼は人類に最初の文化をもたらした者であるといわれており、人類に初めて家屋を作り与え、獣皮に代わる繊維の衣類や車に船などの利器を授けた。

さらには、歴(こよみ)や率(りつ)を作り出し、あらゆる草木を舐めて様々な医薬を発見したとも言われている。

女神転生シリーズにおいて

デビルサマナー ソウルハッカーズ』にて種族”英雄”として初登場。

メガテンでは合体事故より登場する”英雄”種族の中でも高レベルの悪魔。

コウテイの関連動画

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カンセイテイクン

カンセイテイクン
カンセイテイクン 悪霊Ver
カンセイテイクン
カンセイテイクン 悪霊
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関聖帝君(カンセイテイクン)。道教に入り神格化された、中国の三国時代(184年~280年)の武将である「関羽(かんう) 220年1月 没」を指す。

黄巾の乱に際し、義兄弟である劉備や張飛と共に挙兵し数々の武功を挙げた。

主君である劉備が曹操に敗れて袁紹の元に逃げると、関羽は曹操の捕虜となる。

曹操は関羽の人柄と武勇を高く評価し大変惚れ込んでいて、様々な贈り物を送るなどして礼遇し配下になるよう交渉したが劉備への恩義を重んじて曹操の配下になることを拒み忠義を貫いたという。

武を誇る一方で、「春秋左氏伝(しゅんじゅうさしでん)」をそらんじたり、詩を吟じるなど文武両道の面を持っていた。

中国では大変人気が高く、関帝廟(かんていびょう)という 廟 (死者を祀る施設)が各地の中華街に建立されている。(日本の中華街などでも存在する。横浜、神戸など)

また、信用が大事な商売において忠義を貫くさまから「商売の神」としても信仰の対象となっている。

女神転生シリーズにおいて

メガテンでは『 真・女神転生デビルサマナー 』で初登場。
正気を失っており撃破すると悪霊から元の姿に戻る。

個人的に三国志が好きなので、英雄の中では一番好き。

カンセイテイクンの関連動画

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ラリョウオウ

正式名称は蘭陵王(らんりょうおう)。

六世紀中頃の中国・華北地域にあった国「北斉」の眉目秀麗な皇族で名将である高 長恭(こう ちょうきょう)がモデル。

高 長恭(こう ちょうきょう)は「北斉」の皇族でありながら、わずか五百騎で万を超える敵の大軍を破り洛陽を包囲するほどの名将であったが、美しい声と優れた美貌であったため兵達が見惚れて士気が上がらず、敵に侮られるのを恐れて必ず獰猛な仮面をかぶって出陣していたと言われる。

数々の戦で勝利を飾って名声を上げたが、高くなりすぎた名声によって彼を疎んだ人間による讒言(ざんげん ※他人をおとしいれるため、ありもしない事を目上の人に告げ、その人を悪く言うこと。)が飛び交い、疑心暗鬼にかかった「北斉」の皇帝は彼に毒薬を送る。

私は忠義を以って尽くしたが、一体何の罪で皇帝は毒薬をもたらすのか?

と、ラリョウオウは嘆き抗議したが、受け入れられず自殺した。享年33歳だったという。

ちなみにラリョウオウの死後すぐ、「北斉」は軍事的優位を失い、滅亡する。

女神転生シリーズにおいて

デビルサマナー ソウルハッカーズ』にて”英雄”として初登場。

その後、だいぶ期間を経て『真・女神転生Ⅳ FINAL』にて再登場を果たす。

物理アタッカーとして活躍する”英雄”。

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ファリードゥーン

ファリードゥーン

正式名称はフェリドゥーンスラエータオナとも呼ばれる。

イラン神話やゾロアスター教(古代ペルシャ発祥の宗教で世界最古の一神教)に登場する英雄。

(ペルシャは1935年以前のイランの正式名称。現在の呼び名はイラン)

最も有名な伝承は、悪神アンリ・マンユが生み出した、「苦痛」、「苦悩」、「死」を象徴する3つの頭を持ち、翼を広げると天を隠すほどに巨大な邪竜アジ・ダハーカとの戦い。
口から吐く毒の煙と千種類もの魔法を用いて多くの人々を苦しめたという。

ゾロアスター教の聖典『アヴェスター』では女神アナーヒターの加護を受けアジ・ダハーカに戦いを挑むが、剣で切り裂いても傷口からサソリやトカゲ、カエルなどの無数の生き物が湧き出して不死身であった。

殺し切る事は不可能だと判断した彼は、最終的にダマーヴァンド山にアジ・ダハーカを世界の終わりの日まで封印することに成功し、世界を救ったという。

アヴェスター』の後年に作られたペルシャ文学作品(イラン神話)『シャー・ナーメ』では邪竜アジ・ダハーカが肩から蛇の生えた邪悪な暴君である人間・ザッハークに変わったが、最終的に封印することになるなど、大まかな内容がほぼ同じの物語にも登場することになる。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生デビルサマナー』で種族”英雄”。
ペルソナ2 罰』にも登場。

ちなみに管理人はスマホ用ゲーム『D×2 真・女神転生 リベレーション』に登場してくるまで知らない悪魔でした・・(;^ω^)

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トキサダ

天草 四郎(あまくさ しろう)のことで、本名は益田 四郎(ますだ しろう)。

諱(いなみ ※死後に、生前の業績などでつけた称号)では、時貞(トキサダ)と呼ばれる。

キリシタンであり、洗礼名は当初ジェロニモだったが、島原の乱(天草・島原の乱)当時はフランシスコとなっていた。

江戸時代初期、寛永14年に起きた江戸幕府のキリシタン弾圧に対する日本の歴史上最大規模の反乱「島原の乱(天草・島原の乱)」における一揆軍の最高指導者(救世主)とされる。

生まれながらのカリスマ性と経済的に裕福だったことから優れた教養があり数々の奇跡を起こした神の子として伝えられている。

生まれは益田好次(ますだ よしつぐ)の子として生まれたとされたり、豊臣秀頼の落胤(らくいん ※父親に認知されない庶子、私生児のこと)ともされるが文献によって出生地がはっきりしないため詳細は不明。

島原の乱(天草・島原の乱

「島原の乱(天草・島原の乱)」では10代半ばで総大将となり、十字架を掲げて軍を率いていたとされるが、実際に一揆軍の指揮を執っていたのは現地の庄屋や浪人たちであり、トキサダ自身はその容姿やカリスマ性から一揆軍に属する”キリシタン向けに戦意を高揚させる神輿”として利用されていた青年に過ぎないと言われている。

一揆軍は幕府軍と壮絶な戦いを繰り広げたが、最期は原城での籠城戦の末に壊滅。トキサダは晒し首とされ、彼の母はその首をみて泣き崩れたという。

定かではないが、享年16歳であったとされる。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生Ⅳ』。種族は”英雄”。

厳密に言えば、Xbox用ゲームソフト『真・女神転生 NINE』でオンライン専用悪魔として初登場予定だった。(オンライン対応版が発売中止となったため)

トキサダの関連動画

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ジャンヌダルク

ジャンヌダルクは百年戦争の末期に現れ祖国フランスの危機を救い、国民的英雄となった少女。

「オルレアンの乙女」とも呼ばれる。

ジャンヌは16歳の時に「シャルル7世を助け、フランスからイングランドを退けるように」と神の声を聞いて、祖国フランスを奮い立たせて失いかけたオルレアンの地(フランス)からイギリス軍を退けることに成功した。

女騎士として語られがちなジャンヌだが、実は彼女自身は武器を持たず、旗手であった。

しかし常に先陣を切って突撃し、部隊を牽引しながら鼓舞することからアイドル(崇拝の対象という意味)としての彼女の存在はフランス軍に絶大な士気高揚効果をもたらすことに成功し勝利をもたらす。

フランスを救い「私の使命は終わりました」と言うが、その後も王に戦わされ続けた彼女は”コンピエーニュの戦い”で捕らえられ、異端審問にかけられてしまう。

そして悪魔と交信した魔女として判決を受け火あぶりの刑に処されてしまい、死亡。

若干19歳の生涯であった。

後年行われた裁判によって、異端審問の判決は取り消され、ジャンヌは聖女として認められたという。

女神転生シリーズにおいて

真・女神転生デビルサマナー』にて初登場。
メガテンでは前述の記載のせいか火炎属性が弱点となることが多い。

ジャンヌダルクの関連動画

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ハゲネ

ハゲネはドイツの叙事詩「ニーベルンゲンの歌」に登場するブルグント族の戦士。

英雄ジークフリードを暗殺したことで有名。

ブルグント王国のグンデル王に仕えた重臣で、残酷で、執念深く凶暴な人物として描写されるが、忠誠に厚い人物。

ある時、ブルグント王国の女王であるブリュンヒルデジークフリードの妻であるクリームヒルトに侮辱されたことで屈辱の涙を流した。
そのことで、ブルグントの騎士団は憤怒し、不名誉をそそぐため、ジークフリードへの報復を計画する。

彼はジークフリードに取り入り、唯一の弱点である不死身ではない背中の一点を聞き出す。その後、狩猟大会に彼をおびき出して、森の中の泉で水を飲んでいる最中に、正確に背中の一点めがけて槍を投げて突き刺し、暗殺に成功した。

しかし、そのことが妻クリームヒルトに知られ、激しい戦いの末に捕らえられ、主君であるグンデル王と共に首をはねられて生涯を閉じた。

女神転生シリーズにおいて

真・女神転生デビルサマナー』にて種族”英雄”として初登場。

その後はだいぶ期間が空いて『真・女神転生Ⅳ FINAL』で再登場するなど、ジークフリードと比べて登場する機会が少ない。

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テンカイ

テンカイ

テンカイは、安土桃山時代から江戸時代初期(1563年~1643年)にかけて実在した、天台宗(てんだいしゅう ※中国を発祥とする大乗仏教(だいじょうぶっきょう)の宗派のひとつ)の大僧正(トップ)であり、政治家としても活躍した南光坊天海(なんこうぼう てんかい)がモデル。

徳川家康の参謀として朝廷との交渉役を担い、江戸幕府初期の政策に深く関与するなど「黒衣の宰相(こくいのさいしょう)」と呼ばれるほどの勢威を誇った僧だったという。

天海エピソード

家康の死後、その神号(神として名づけられる称号)を巡っての提言で「明神(みょうじん)」が良いのではないかとの案が出たが、「明神(みょうじん)」は豊臣秀吉の神号「豊国大明神(とよくにだいみょうじん)」であり、豊臣氏滅亡を考えると不吉だとして天海(テンカイ)は反対する。

これにより神号は、天海(てんかい)が提案した「東照大権現(とうしょうだいごんげん)」と決定し、家康の遺言の通りに彼は遺体を静岡県の久能山(くのうざん)に一度埋葬した後、栃木県の日光山(にっこうざん)に改装(もう一度埋葬)したという。

その後、三代将軍の家光まで仕え、官営元年(1624年)に東京都の忍岡(しのぶがおか)に寛永寺(かんえいじ)を創建。

また江戸の都市計画にも関与したといわれ、その構想は天海(テンカイ)の得意としていた陰陽道や風水による性質を持っていたという。

寛永20年(1643年)まで生き続け、108歳という長寿で亡くなる。

女神転生シリーズにおいて

真・女神転生4 FINAL』で初登場。

二番目に戦うことになる霊的国防兵器として登場。

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