魔獣

ケロべロス

ケロべロス
ケロべロス 三つ首Ver
ケロべロス
ケロべロス 三つ首Ver
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ケロべロスは『ギリシャ神話』に登場する勇猛な巨犬で、3つの頭と蛇の尾をもっており、ハデスの支配する冥界の入り口「タルタロスの門」を守る番犬。

通称「地獄の番犬」として有名。

父は『ギリシャ神話』最強の怪物・テュポーン、母は蛇神・エキドナ

弟にオルトロスがいて、兄にあたる。

冥界の亡者の監視と脱走の防止が仕事であり、入ってくる亡者は歓迎するが、逃げようとする亡者や侵入してくる生者には容赦はせず、激しく牙を剥く。

また3つの頭が交代で眠り、常に最低ひとつの頭は覚醒しているため、完全に眠ることはない。そのため見張り役に最適な怪物である。

しかし弱点もあり、何回かは侵入を許している。

甘いモノが好物で、特にハチミツを塗ったお菓子を食べている間は注意力が散漫になるため、それを夢中に食べている間に目の前を通過されるというエピソードが残されている。

また、良質な音楽を好み、音楽を聴くとすべての頭がリラックスして眠ってしまう。

竪琴の名手・オルフェウス(オルペウス)が死んだ恋人を追って冥界を訪れたときには、オルフェウス(オルペウス)の奏でる竪琴の美しい音色によって全ての頭が眠らされて侵入を許したという。

他にも、英雄・ヘラクレスの「十二の功業」の最後にあたる”ケロべロスを地上に連れ出す”話が有名。

ヘラクレスケルベロスの所有者であるハデスと交渉し、「傷つけないし殺さない」という条件で、ケルベロスを力づくで捕獲することに成功。

そして地上に連れていかれたケルベロスは、初めてみる地上の太陽のまぶしさに驚き吠え、そのときに飛んだ唾液から植物界で最強と呼ばれる毒をもつ「トリカブト」が発生したという。

女神転生シリーズにおいて

初期作品である『デジタルデビル物語 女神転生(1987年)』から登場している古参常連悪魔。

主人公のパートナーとなりやすいワンちゃんで、メガテンシリーズではかなりの頻度で登場する看板悪魔の一体。

だいたい中級レベルの悪魔として扱われることが多く、比較的、序盤から仲魔にできる。

かなり有名な怪物で、他のアニメ・漫画・ゲーム作品ではケロべロスをモデルやモチーフに用いたものは非常に多い。

ケロべロスの関連動画

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ルー・ガルー

ルー・ガルー

ルー・ガルーは、フランスや西インド諸島に伝わる狼人間の一種。

フランス語で「狼男(loup-garou)」を意味し、人狼全般を指す一般的な言葉。

日中は普通の人間だが、夜になると正体を現して人狼へと変身し、人間を襲って食い殺す邪悪な存在である。

元々は普通の人間だったが、魔女の呪術によって人狼へと変えられてしまった。

また、人狼以外にも馬や黒犬など別の怪物の姿にも変身できたり、呪術ではなく狼が自身の意思によって人間に変身したともされている。

ちなみに、一度ルー・ガルーと化した者を普通の人間へと戻す方法はない。

悪魔祓いや血を撒く事によって彼らを遠ざける事が可能とされており、一番の救済方法は彼らの命を絶つ事だけだとされている。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生Ⅴ(2021年)』

中世ヨーロッパの貴族風衣装を着た獣人の姿をしており、フランス語を交えた紳士的な人狼。

しかし好戦的な面があり、やっぱり戦うことになる。

公式によると「暴虐の限りをつくしたフランスの地方領主が罰として狼男に姿を変えられた」というデザインらしい。

ルー・ガルーの関連動画

オルトロス

オルトロス

オルトロスは『ギリシャ神話』に登場する双頭の巨犬で、たてがみと尻尾が蛇になっている怪物。

父は『ギリシャ神話』最強の怪物・テュポーン、母は蛇神・エキドナ

ケロべロスの弟にあたる。

黒い双頭の犬で、タテガミと尻尾の一本一本が蛇になっている。また性格は落ち着きがなく、せっかち。

世界の果ての島に棲む怪物・ゲリュオンの牧場で、不思議な雄牛(おうし)を守護する非常に優秀な番犬だったが、英雄ヘラクレスが「12の功業」を行う中で一撃の下に殺されてしまった。

女神転生シリーズにおいて

初登場はおそらく『真・女神転生(1992年)』

メガテンシリーズでは、兄であるケロべロス同様頻繁に登場している。

弟らしく、能力やスキルはケロべロスの劣化版。

オルトロスの関連動画

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ネコマタ

ネコマタ
ネコマタ 『真・女神転生Ⅲ』
ネコマタ 旧Ver
ネコマタ 『デビルサマナー ソウルハッカーズ』Ver
ネコマタ
ネコマタ 『真・女神転生Ⅲ』
ネコマタ 旧Ver
ネコマタ 『デビルサマナー ソウルハッカーズ』Ver
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猫又(ネコマタ)。

年齢を重ねた猫が霊力を得て化けた妖怪で、日本の民間伝承や古典の怪談に登場する。

普段の外見は猫そのものだが、人語を話したり、尻尾が二股に分かれているのが特徴的。

また、ネコマタの能力については、得た力によって様々であるが、人間に化けたり・死者を使役したりと強い能力を発揮する者も存在する。

性格は多種多様で、凶暴で害を為すネコマタも居れば、元の飼い主に恩返しをする穏やかな性質のネコマタが存在する。

また、中国に伝わる猫の妖怪「仙狸(センリ)」や、恨みを残して死んだ「化け猫」と同一視されることが多い。

女神転生シリーズにおいて

メガテン初期作品である『デジタルデビル物語 女神転生(1987年)』から登場する古参常連悪魔。

多くのメガテンシリーズに登場し、一部では「萌え悪魔」として人気が高い。

ネコマタの関連動画

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