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破壊神

2024年 9月24日 ミトラ菩薩 追加

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シヴァ

シヴァ
シヴァ 『デジタル・デビル物語 女神転生Ⅱ(1990年)』Ver
シヴァ 『真・女神転生(1992年)』Ver
シヴァ 『真・女神転生デビルサマナー(1995年)』Ver
シヴァ ぺルソナVer
ナンディー
シヴァ
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シヴァ 『真・女神転生デビルサマナー(1995年)』Ver
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シヴァは『インド神話』に登場する”破壊神”。

シヴァの解説動画

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スサノオ

スサノオ
スサノオ 旧Ver
スサノオ 『真・女神転生デビルサマナー(1995年)』Ver
スサノオ
スサノオ 旧Ver
スサノオ 『真・女神転生デビルサマナー(1995年)』Ver
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正式名称は須佐之男命(スサノオノミコト)。

『日本神話』に登場するイザナギの子である「三貴子(さんきし)」の一柱であり、アマテラスツクヨミの弟。

「三貴子(さんきし)」とは、黄泉の国から帰ってきたイザナギが「禊(みそぎ)」によって黄泉の汚れを落としたときに最後に生まれ落ちた三柱の神々のこと。

「三貴子(さんきし)」一覧

・長女 天照大神 (アマテラスオオミカミ
・次女 月読尊(ツクヨミ
・長男 須佐之男命(スサノオ

”暴風の神”や”武神”ともされ、”厄払いの神様”としても信仰されている。

スサノオの神話(どうしようもない暴れん坊)

イザナギは「三貴子(さんきし)」が生まれると、

アマテラスは「高天原(たかまがはら)」
ツクヨミは「夜の国」
スサノオは「海原(うなばら)」

といった支配地を与え、それぞれにその地を治めよと命じる。

「高天原(たかまがはら)」は天上の国で、神々が住む場所。

「夜の国」は”月”のこと。

「海原(うなばら)」は下界にある”海”のこと。

しかしスサノオは「黄泉の国」にいる母・イザナミを慕って泣いてばかりいて、「海原(うなばら)」を治めようとしなかった。

「黄泉の国」は死者の世界。

いわゆる”あの世”。

そしてそのことが原因で父・イザナギの怒りを買い、スサノオは海から追放されることになる。

そこで追放されてしまったスサノオは姉であるアマテラスに挨拶してから母・イザナミのいる「黄泉の国」に旅立とうと思い、天上の国である「高天原(たかまがはら)」へ昇ることにした。

ところが突然「高天原(たかまがはら)」に昇ってくるスサノオの姿を見たアマテラスは、乱暴者であった弟が「高天原(たかまがはら)」を奪いに来たと勘違いし、「高天原(たかまがはら)」の神々と共に武装して待ち構えていた。

「そんなつもりはない」と訴えるスサノオを全く信用してくれない姉に対し、スサノオは誤解を晴らすため「誓約(うけい)」という占いを行うよう提案。

「誓約(うけい)」とは、古代日本で行われた占い。

なにが”吉”か”凶”か、”聖”か”邪”なのかをあらかじめ互いにルールを設定し、その結果をみて合否を判断するもの。

一種の賭け事的占いのようなもの。

ここではアマテラススサノオが所有するものを交換し、そこに命を吹き込みあって生まれでる御子神(みこしん 神の子供)の性別によって合否を判断した。

最終的にスサノオの所有物から”優しい女神”が生まれたので勝利したという。

そして「誓約(うけい)」に勝利したスサノオは野心がないと認められて「高天原(たかまがはら)」に入ることを許されたのだが、占いに勝った慢心からアマテラスの造った「田んぼ」を壊したり、「馬」の皮を剥いだり、彼女の「御殿(ごでん 豪華な邸宅のこと)」に糞を撒き散らしたりと、「粗暴な行い」によって「高天原(たかまがはら)」を結局追放されてしまったという。

スサノオの神話(ヤマタノオロチ伝説)

やがて追放されたスサノオは地上である「出雲(いずも現在の島根県)」へと降ろされると、その地で人々を苦しめる巨大な怪物・ ヤマタノオロチの噂を聞き、ある老夫婦からヤマタノオロチの討伐を依頼される。

老夫婦の娘であるクシナダヒメとの結婚を条件に討伐を引き受けたスサノオは、「八つの門」と「八つの強い酒を満たした桶(おけ)」を配置しておくよう老夫婦に指示し、勇敢にヤマタノオロチを待ち構えた。

やがてすさまじい地響きとともにヤマタノオロチが現れると、芳醇な香りが漂う酒で満たされた八つの桶にそれぞれ頭を突っ込んで酒を飲み始め、眠り込んでしまう。

そこで眠り込んだヤマタノオロチを確認したスサノオは腰に差している剣でヤマタノオロチの首や身体を切り刻み、退治することに成功。

さらに倒したヤマタノオロチの尾から出現した「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」をアマテラスに献上すると、数々の暴挙の許しを得て”英雄”となる。

「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」はのちに天皇の権威たる三種の神器の一つとなったもの。

時代が経つと「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」と呼ばれ、天皇家の武力の象徴とされた。

そして英雄となったスサノオヤマタノオロチに囚われていたクシナダヒメを妻とすると、多くの子を設けて「出雲国(いずものくに現在の島根県)」の基礎をつくったという。

この英雄的側面から”武の神”として崇められるようになり、後に”厄払いの神様”としても信仰されるようになった。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『デジタル・デビル物語 女神転生(1987年)』。

種族は“鬼神”として登場。

以後のシリーズ作品では”破壊神”の上位悪魔として登場しており、力のステータスが高く、衝撃属性スキルと強力な物理スキルを所持していることが多い。

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ミトラ菩薩

ミトラ菩薩

ミトラ菩薩は「弥勒菩薩(みろくぼさつ)」が古代の契約神であるミトラの性質を併せ持って生まれ変わった姿。

弥勒菩薩(みろくぼさつ)とは、「仏教」において生命のあるすべてのものを救済するとされる未来の仏。

仏である「釈迦(しゃか)」が亡くなるとされる56億7000万年先に到来するとされ、現在は「兜率天(とそつてん)」という世界で修行をしているという。

「仏」となって到来すると、「釈迦(しゃか)」の救いに漏れた生命を救いにやってくるらしい。

「仏教(ぶっきょう)」はインド発祥の宗教で、「世界三大宗教」の1つ。

信者数は世界人口の7%である5億2000万人以上と、世界で4番目に大きな宗教。

ミトラ菩薩が到来すると人々を教え導き、「解脱(げだつ)」による浄福(じょうふく)を与える一方で、これを乱そうとする悪意ある者には容赦なく罰を与えるという。

「解脱(げだつ)」とは、「仏教」において煩悩の束縛から解き放たれること。

いわゆる「悟り」。

なんか自由になれるらしい。

「浄福(じょうふく)」は信仰によって得られる幸福。

そして世界全体の調和や心理を司り、調和を守る力の一つとして病を癒す力も持つとされる。

女神転生シリーズにおいて

初登場は『真・女神転生IV FINAL(2016)』。

最初は「多神連合」の一柱であるミロク菩薩として登場。

一度主人公に倒された後、イナンナの力で生み直されてミトラ菩薩となって復活した。

(「弥勒菩薩(みろくぼさつ)」はミトラの『神話』を継承した説があるため合体したと思われる。)

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ザオウゴンゲン

ザオウゴンゲン

「蔵王権現(ザオウゴンゲン)」は「仏典(ぶってん)」には説かれていない日本独自の「仏(ほとけ)」。

・釈迦如来(しゃかにょらい)
・千手観音(せんじゅかんのん)
・弥勒菩薩(みろくぼさつ)

の三尊が合体したものとされる。

「仏典(ぶってん)」とは「仏教」における聖典の総称。

(信者が従うべき文章のこと)

現在では国によって様々な「仏典(ぶってん)」が存在するが、元々はインド発祥のもの。

「仏教(ぶっきょう)」はインド発祥の宗教で、「世界三大宗教」の1つ。

信者数は世界人口の7%である5億2000万人以上と、世界で4番目に大きな宗教。

人口だけでみると「ヒンドゥー教」が世界で3番目に大きい宗教なのだが、「仏教」のほうが歴史が長いので「世界三大宗教」のひとつとなっている。

ザオウゴンゲンが誕生したとされる話

「平安期(794年~1185年)」において”呪術者(じゅじゅつしゃ)”である「役小角(えんのおづの)」が混迷した世を救う力を求め、千日の修行を行った。

すると「釈迦如来(しゃかにょらい)」、「千手観音(せんじゅかんのん)」、「弥勒菩薩(みろくぼさつ)」の三尊が現れたのだった。

しかし自身の主尊(しゅそん ”推し”みたいな感じ)とはせず、最後に現れたザオウゴンゲンこそが「混迷の世を救う神」であるとして「感得」する。

「感得」とは「仏」を感じたり、真理などを悟ること。

(存在を感じると、なんか教えてもらえるらしい)

そしてザオウゴンゲンを自身の修験道の「主尊(しゅそん)」として迎え入れ、信仰が広がっていったという。

女神転生シリーズにおいて

初登場はおそらくファミコン版の『デジタル・デビル物語 女神転生(1987年)』。

メガテンにおいては老人口調で話す。

ザオウゴンゲンの関連動画

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カルティケーヤ

カルティケーヤ

カルティケーヤは『インド神話』の軍神。

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ホクトセイクン

ホクトセイクン

ホクトセイクンは中国における「北斗七星(ほくとしちせい)」を神格化した存在で、”死”を司るとされている神。

「北斗真君(ほくとしんくん)」と言われることもある。

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セイテンタイセイ

セイテンタイセイ
セイテンタイセイ 旧Ver
セイテンタイセイ
セイテンタイセイ 旧Ver
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「斉天大聖(セイテンタイセイ)」。

「中国」の四大奇書の一つである『西遊記(さいゆうき)』の主人公・「孫悟空(そんごくう)」の別称。

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トリグラフ

トリグラフ

トリグラフは『スラヴ神話』に登場する軍神。

あるいは神々の集合体とも言われている。

スラヴ」とは6世紀以降から「ロシア」・「東ヨーロッパ」・「バルカン半島」に広がった民族のこと。

「西スラヴ」・「南スラヴ」・「東スラヴ」と大きく3種類に分類され、それぞれ宗教も異なる。

名前には「3つの頭」と言う意味があり、それぞれ「天空」・「地上」・「地下」を表していて、世界を成す3つの王国(天空・地上・地下)全てを支配しているという。

その姿は「3つの頭」を持つ男性や、「3つの山羊の頭」をもった男性の姿で表されることが多く、「黒い馬」に騎乗している。

「黒い馬」に関しては、同じく『スラヴ神話』において主神的な位置にある軍神・スヴェントヴィトが、「白い馬」を”聖獣”としたことに対をなす存在であるとされているため。

とある伝承では、トリグラフが現れる時には布で完全に覆い隠されているといい、それは人々の邪悪な行いを直視することができないほど神聖であるからという。

そのため「人間の前に姿を現すことは滅多に無い」とされている。

女神転生シリーズにおいて

真・女神転生 デビルサマナー(1995年)』に”破壊神”として初登場。

”破壊神”だが、物理系ではなく氷結系のスキルを習得する。

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アレス

アレス

アレスは『ギリシア(ギリシャ)神話』に登場する”軍神”。

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